トーク・ライブのお知らせ(続きの続きの続き):いわゆる性分化疾患

ようやくフランス生活の残務整理が終わり、ほっとしている。本務校の事務的な仕事ももうすぐ済ませることができるだろう。

トーク・ライブでは、「ワギナ身体」と「ペニス身体」という言葉を使おうと思っているが、そうなれば当然、いわゆる性分化疾患に言及する可能性がある。

「性分化疾患」という名は一種の病名であろうが、しかしこの名が指し示している身体の状態は病気なのであろうか。フーコーに依拠するわけではないが、病気という概念そのものを根本的に問題にしなければならないだろう。

ドゥルーズは「器官なき身体」を語っている。ドゥルーズ哲学は試されるだろう。
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プロフィール

財津理

Author:財津理
思想研究家
法政大学教授
連絡先:za10@hosei.ac.jp

主な翻訳(共訳を含む)
ドゥルーズ『差異と反復』(河出書房新社)
ドゥルーズ『経験論と主体性』(河出書房新社)
ドゥルーズ/ガタリ『哲学と何か』(河出書房新社)
ドゥルーズ『シネマ1*運動イメージ』(法政大学出版局)
モニク・ダヴィド=メナール『ドゥルーズと精神分析』(河出書房新社)
メルキオール『現代フランス思想とは何か』(河出書房新社)
メルキオール『フーコー 全体像と批判』(河出書房新社)
オニール『言語・身体・社会』(新曜社)

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