ドゥルーズ、ラカン、欲望学

本日から本務校提出用の文書をいくつか作成しなければならないので、来週から、ブログ記事を再開したい。うれしいことに、7月から、記事執筆のために多くの時間をとることができそうだ。

今後の方針。

1、ドゥルーズ『差異と反復』第二章の改訳については、今後は、明らかなミスや読み間違いと思われるところを訂正するにとどめて、注釈/解説を、段落ごとに、できるだけ詳しく提示したい。

2、「《盗まれた手紙》についてのセミナー」の翻訳と注釈は、これまでのやり方で継続しよう。

すでに述べたが、1と2を通じて、ドゥルーズとラカンの時間論を比較対照しながら検討することができるはずだ。

3、「欲望学」を、少しずつ、しかし様々な分野を横断しながら展開していく予定である。このなかで、フランス滞在中に少しばかり触れた『啓蒙の弁証法』を再び論じることができるだろう。

つねに、この身体、その身体、あの身体・・・から出発し、またそれに戻ることが必要になるだろう。だからといって、メルロ=ポンティが根本的な参照基準だというわけではない。
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プロフィール

財津理

Author:財津理
思想研究家
法政大学教授
連絡先:za10@hosei.ac.jp

主な翻訳(共訳を含む)
ドゥルーズ『差異と反復』(河出書房新社)
ドゥルーズ『経験論と主体性』(河出書房新社)
ドゥルーズ/ガタリ『哲学と何か』(河出書房新社)
ドゥルーズ『シネマ1*運動イメージ』(法政大学出版局)
モニク・ダヴィド=メナール『ドゥルーズと精神分析』(河出書房新社)
メルキオール『現代フランス思想とは何か』(河出書房新社)
メルキオール『フーコー 全体像と批判』(河出書房新社)
オニール『言語・身体・社会』(新曜社)

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