原発事故

地震と津波は天災であるが、今回の原発事故は人災である。これはすでに国民の共通の認識であろう。しかも、この原発事故の倫理的レベルの低さには言葉がない。

現場で命をかけて作業する人々のことではない。命令する立場にある人間たちのことである。

なぜ、どうして、このような脆弱な原子力施設をつくることができたのだろうか。私自身、このような原発の状況を知らずにいたことを、悔いる。そして、恥じる。

とりわけ福島の被災者の方々の悲痛な叫びに胸が痛い。マスコミは、どうやらカメラの入りやすい地域の画像しか放映していないようである。マスコミすら放置している被災者の皆さんに、何ができるのだろうか。

私は、4月からパリ第8大学の客員研究員として、ヴァンセンヌ時代のドゥルーズの足跡を辿ることがすでに決定している。日本とフランスの往復でかなり多忙になる。しかし、・・・。

ブログは、原発事故の行方が見えてきてから、再開したい。
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プロフィール

財津理

Author:財津理
思想研究家
法政大学教授
連絡先:za10@hosei.ac.jp

主な翻訳(共訳を含む)
ドゥルーズ『差異と反復』(河出書房新社)
ドゥルーズ『経験論と主体性』(河出書房新社)
ドゥルーズ/ガタリ『哲学と何か』(河出書房新社)
ドゥルーズ『シネマ1*運動イメージ』(法政大学出版局)
モニク・ダヴィド=メナール『ドゥルーズと精神分析』(河出書房新社)
メルキオール『現代フランス思想とは何か』(河出書房新社)
メルキオール『フーコー 全体像と批判』(河出書房新社)
オニール『言語・身体・社会』(新曜社)

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