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「エス」の補足

「『ファウスト』の邦訳の数、20を越えるが、どれもこれも同じような調子で、ラカンの解読には役に立たない」と書いたが、あくまで、このエピグラフ解読に関してであって、『ファウスト』の邦訳においては、97年前、すなわち1913年に、初めてドイツ語原典から全訳した森林太郎(鴎外)の仕事が決定的に重要である。

鴎外を読むたびに、彼の文章力、語学力、とうてい追いつけないなと、いつも思う。

けれども、このエピグラフの翻訳に関しては、「《盗まれた手紙》についてのセミナー」の論点からして、三つの《es》、《 glücken 》、《 schicken 》、《Gedanken》をどう解釈するかが問題になる。
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プロフィール

財津理

Author:財津理
思想研究家

連絡先:osamuzaitsu@gmail.com

主な翻訳(共訳を含む)
ドゥルーズ『差異と反復』(河出書房新社)
ドゥルーズ『経験論と主体性』(河出書房新社)
ドゥルーズ/ガタリ『哲学と何か』(河出書房新社)
ドゥルーズ『シネマ1*運動イメージ』(法政大学出版局)
モニク・ダヴィド=メナール『ドゥルーズと精神分析』(河出書房新社)
メルキオール『現代フランス思想とは何か』(河出書房新社)
メルキオール『フーコー 全体像と批判』(河出書房新社)
オニール『言語・身体・社会』(新曜社)

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